【口唇ヘルペス】一生付き合うヘルペスでも常備薬さえあれば自力で治せる

 


どーも、ままごんです。

 

随分昔から年に何度もヘルペスに悩まされています。

私が出来るのは決まって唇ですが、全身色んなとこにでき、性器にも出現するやっかいなウイルス。

 

一度なってしまうと水ぶくれ→かさぶたとなって治癒するまで1週間以上はかかってしまいます。

 

とにかく早く治したいといつからかこんな方法を覚えました。

 

タイトルに自力で治すとありますが、結論から言うと飲み薬を如何に早く飲むかです。

 

市販の塗り薬を塗って栄養とって早く寝るで治る人はそれでいいと思います。

 

しかし、私のヘルペスは頑固で初期の状態で塗り薬を塗っても効き目がありません。

 

予兆を感じたら、すぐに抗ウイルス薬を飲む。

 

たぶんヘルペス上級者はピリピリイジイジしてくる違和感にすぐ気づくはずなのでこの段階で病院にいき、抗ウイルス薬をもらってください。(市販では売っていません) 

 

異変に気付いたら速攻で薬を飲む。

私はこれで何度も発症を止めることができました。

 

 

最近は、海外通販でも薬が買えるようですが、値段がとっても高くて5,000円以上してるのでオススメしません。

 

病院で処方箋を書いてもらうほうが安価ですむので、予備を手持ちの薬として持っておけば、再発のヘルペスに対応できます。

 

ここからは医師へのお願いになるのですが、風邪など違う病気で病院に行った時に処方箋を書いてもらいましょう。

 

ただ、このヘルペス用の飲み薬。

過去の経験からすると、快く出してくれる医者とそうでない医者がいます。

塗り薬のアラセナはすぐ出してくれるんですけどね。

 

『ストレスや疲労でよくヘルペスになる体質で、すぐ薬を飲めば水膨れにならずに治るので飲み薬をお願いします、塗り薬では効果なかったです』

 

こんな感じで先生に迫ってみて下さい。

 

薬価が高いのがただ一つ残念ではありますが、薬を常備しているとヘルペスがきても憂鬱さが違うのでぜひオススメです。

 

欲を言えば自分が生きてるうちに、ウイルスを体から根治できる薬が出てくれることを願います。

 

では、また!

ワンピースがつまらないと感じて読まなくなった理由を思い出してみた話


どーも、ママゴンです。

 

最近テレビでワンピースの映画の宣伝しているのをよく見かけました。

そういや、いつの間にか熱心に読まなくなって離脱していったな、と古い記憶を頼りにワンピースがつまらなくなったと思う理由をいくつか挙げていこうかと思います。

 

ストーリー構成の最高潮はアラバスタ編まで

 

ドハマりしていたのは、学生時代。

バラティエのあたりを偶然テレビアニメでしているのを見て、そこから漫画やアニメを集めて夢中になっていた。

 

駅の構内に貼ってある映画のポスターまで予約して部屋に貼っていたくらいお熱だった。

 

ひとつの長編の中で上手く伏線を消化して、話数の使い方や次が読みたい!とワクワクさせてくれたのは個人的にはアラバスタ。

 

その前のグランドラインに入るとこも100話で節目にする小技が効いていたり、読んでいて本当に冒険の夜明けだな、とワクワクした。

すぐのせられやすい私は「海賊になりたい」などと唐突に願い始めていた。

 

ちなみに、アラバスタの話は大好きだったが、ペルが生きていることにだけ不満。

作者は祖母から人が死ぬ漫画は云々と言われそーいう方針と聞いたことがあるけど、死ななきゃお話が完成しないやんか(笑)

 

その後段々と熱が冷めていったのがエネル以降でキャラが増えまくり、過去編やバトル話数の長さ、話の安っぽさに飽きていき単行本を買わなくなっていた。

 

コマ数が増えてとにかく線が見にくい

 

真剣に追わなくなって、たまに漫画喫茶でパラパラと読んでみるもののごちゃごちゃしすぎて読みづらい。

 

最初の頃はもっとコマも大きかったし、余白もあり「どーん」の効果音が際立っていて

粗削りな少年漫画って感じでそれが好きだった。

 

長期間連載を続けていたら、絵柄や書き方が変わるのはよくある事だと思う。

幽遊白書の後半にかけての絵柄や余白の使い方に芸術性を感じて好んだ私にはどうも肌に合わなかった。

 

技のインフレが起きまくってしっちゃかめっちゃか

 

オノマトペの言葉なら何でもありな悪魔の実

その設定は感心するのだけど、なんか途中から属性みたいなもんを無視してハリウッド並みの派手さのアクション重視で決着も面白くない。

 

クロコダイルがスナスナの実で弱点が水とわかって対処法をとって勝つ、ゴム人間には雷は効かない、などちゃんとポケモンみたいにその能力の相性を重んじて勝負を描いてほしい。

 

なんか最近のはド派手なアクションで結局出来レースに見えて大技ですら見せ場作り?と思えてしまう。

まぁ自分が年を取って汚い心でみるからそう見えるのかもしれんけど。

 

2年後の麦わらの一味のキャラクターデザインに不満

 

ロビンのぱっつん前髪を何故ギザギザのオールバックにしたのだろう。

 

初登場でものすごくインパクトあってアイデンティティだと思ったけど今の前髪は失敗だと思う。

 

全く似合っていない。

ロングにしても、前髪はあのままにして欲しかった。

 

あとナミのボブもロングにして見た目まで色気ぷんぷんにするのはどーなのよ。

 

元気に露出する色気担当の一人だと思うけど、あの髪の短さでするのが女の立場からみると可愛かったのに。

 

胸の大きさもロビンと一緒というのがまたげせない。

レイとアスカでどっちが大きいの論議があったけど、個人的にはナミよりもロビンを少しサイズアップして差をつける設定がキャラがたつと思う。

 

おまけ

悪役だと社長が結構すき。

 

水かぶってオールバックから前髪が垂れてるのいいなと思った女子は多いと聞くけど如何せん一発目のボスキャラの宿命なのか、強さのバロメーターの踏み台にされてしまった。

 

ここから再登場の確率は低いだろうけど、出たら悪態ついてるワニ見たさに読んでみようかと思う。

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

【子宮頸がん】腹腔鏡下子宮全摘ブログ④ 術後の痛みと退院後の生活


どーも、ママゴンです。

 

倉敷成人病センターにて、ダビンチ(ロボット)で子宮全摘と卵巣がん予防のための卵管切除をやってきました。

術後の体の経過など参考になればと思い記してみます~。

 

サムネは夏だなぁと病室から思い出に撮った写真で特に意味はないデス。

 

入院4日目(術後1日目)

夜まで、1時間置きくらいに吐いていたんじゃないか?というくらいダウンしてました。

本来ならこの日に、トイレまでの歩行があるけど気持ち悪さで頭を動かすだけでグロッキー状態。

翌日以降に持ち越しとなりました。

 

しかし、つわりでもこんなに連続で吐いたことはない。わしをこんなにした薬ってどんな薬や!と検索してみることに。

 

そうしたら、生命を脅かす鎮痛剤、プリンスやトム・ペティの死亡原因となった合成ドラッグ「フェンタニル」と出てきたのでビビりました。

 

当然病院なので問題はないはずですが、医療用麻薬は痛みを取ってくれ、いい気持ちにさせてくれるもんかと思ってましたが私には違うことを身をもって体験してきました。

 

重い癌になったら痛い痛いとなる前に何とかしなければならないと思ったくらいです。

 

ちなみに看護師さんに皆こんなに吐くものなのか聞いてみると副作用には個人差がかなりあるとか。

お腹の痛みを訴える人のほうが多いらしいです、ご参考までに。

 

入院5日目(術後2日目)

背中の管と痛み止めも抜け、血中濃度が下がってきてくれて、この日の昼くらいから少しづつ食べれるようになり吐き気もマシになりました。

 


その昔、闘病中の川島なお美さんが「自分の口で食べれなくなったら人間はだめなんだ」みたいなことをテレビで言ってたのを思い出し、回復力と比例して食べれるようになるというのはすごいもんだなぁ、とおかゆをすすってました。

 

それと、この日からやっとガスが出てくれました。

今まではしたい予兆はあるけど押し出せない糞詰まりみたいな状態で腸の心地が悪かったです。

 

お腹の痛みは私はロキソニンで十分対応できました。

ちなみに生理痛ほぼ無し、子宮が4cm開くまで陣痛と気づかず就寝してた体質で子宮関係の痛みに鈍感なのかも?

 

くしゃみや腹圧のかかることをしたら、「う~~」と耐えるのみでしゃっくりが出たらどーなるんだ?と心配してました。

 

入院6日目(術後3日目)

 

この日は内診と血液検査があり、どちらも良好なので、翌日退院許可がおりて一安心。

 

体調はだいぶ良くなってご飯も以前を同じように食べれるまでに回復しました。

 

薄味でも結構美味しい病院食

お腹の痛みも日に日に軽くなってきており、以前副鼻腔炎で手術したときも術後がしんどかったけど、「日にちが薬だから」と言われたことを思い出しました。

 

ただ体力がかなり低下しているので、長時間あるくとしんどい、座りたい、フワーっとする状態です。

 

大手術でもないけど、手術して2日くらい寝たきりになるだけで人間ここまで弱るのかと体力の無さを痛感。

 

身内が高齢で前立腺がんになったとき、手術か放射線治療か選ぶことになったけど医者は術後の体力や合併症を考えて放射線にしましょう。と診断された理由が何となくわかった気がします。

 

入院7日目(術後4日目・退院)

いよいよ退院の日。

快適すぎた部屋を後にして、会計を済まして久々の外の空気。

夏真っ盛りなこともあってか、帰りに寄り道した店でしんどくなり座ってジーっとする事態に・・・

 

これしきの事で病院に逆戻りするわけにはいかんし、とにかく手抜き家事をして少しづつ体力つけていこう。と不安が入り混じった退院でした。

 

腹腔鏡子宮全摘手術 退院後

 

3,4日は長時間立ちっぱなしや長い間おしゃべりすると、体はフワーっとする感じがしてすぐ横になるか座ってました。

しばらくすると、また元気になるのでそれの繰り返しです。

 

出血はほぼなく、お腹の痛みはくしゃみとか腹圧がかかる以外はほとんど無し。

トイレで大をするときにいきむと痛むので、下剤(酸化マグネシウム)を結構飲んでユルユルにしてました。

 

あと尿の感じは違和感あります。

膀胱炎まではいかないけど、勢いよく出ない、夜中にトイレに行く、腹圧がかかるとチョロチョロでる症状が3~4週間続きました。(現在はだいぶ改善)

 

もちろん単純子宮摘出なので尿管は問題ないはずですが、やっぱ臓器をとったからそれが理由のようです。

 

子宮内膜増殖症の手術「単純子宮全摘」は、膀胱や尿道の神経を傷つけることはありません。しかしそれでも、子宮を失ったために膀胱が骨盤内へ落ち込んだり、膀胱と尿道の移行部の形が変化したりするなど、尿を排出しにくくなることはあります。

 

引用元:

jp.charmnap.com

 

病院についての補足とまとめ

 

スーパードクターの安藤先生とは初診と手術の時のみとなりました。

それ以外の説明や内診などは別の担当医がついてやってくれます。

多分、日本初症例とかなら、病室に回診にきれくれるのかも?しれないけど(笑)

こーいうシステムと割り切って診てもらったほうが良いかと思います。

 

事務や看護師や清掃に来てくれる人もよく教育されてるのか、横柄な態度な人はいなかったですし、結構手厚く看護してもらえる病院だなと思いました。

室料無しで完全個室は本当にありがたい。

 

私がした手術は単純子宮摘出なのできっと難しい手術ではないと思うけど、先生の実績や看護の手厚さや個室の設備の充実さなど、満足いく結果でした。

 

では、子宮全摘の体験談はここまでとしまして、また!

 

 

 

【子宮頸がん】腹腔鏡下子宮全摘ブログ③ 入院と手術

どーも、ママゴンです。

 

腹腔鏡下子宮摘出術

卵管切除術

 

ロボット支援でダビンチで手術してもらってきました。

備忘録も兼ねてつらつら書いていきまーす。

 

入院1日目

 

13時に受付して、部屋へ案内されすぐコロナ検査。

鼻奥までつっこむあれか、と思っていたら唾液で楽ちんでした。

結果が出るまで数時間はかかり、部屋待機なのでめちゃくちゃ綺麗な部屋をとりあえず散策。

病棟が新設されたばかりなので、ビジネルホテルより快適な気がします。

特にお風呂に背もたれが丸になった椅子があって、術後座ってシャワーを浴びれるのがありがたすぎました。

 

 

成人病センターは全室個室で差額室料無し、その代わり冷蔵庫テレビwifiを使用すると1日二千円かかりますが婦人科探してる人がいたらオススメしたい設備です。

 

入院2日目 手術前日

 

剃毛やら内診、麻酔科の先生から説明がありました。

夜にはお待ちかねの下剤コース。

多分大腸の内視鏡検査の時よりはぬるい量だと思うけどこれがポカリを酸っぱくしたみたいで変な味。

腹腔鏡手術前日に出されたマグコロール

 

しかも混ぜることを忘れていたため、最後のほうは粉ドロドロになる事態。

それを「オェ!」となりながら何とか食べました・・・

 

数時間後の夜中に便意がきて、何度もトイレでピー。

まぁ、ここで出なかったら浣腸となるらしいので、どっちがいいのやら。

 

下剤で副作用が出る人には、最初から浣腸がオススメかもしれません。

 

入院3日目 手術当日

 

手術着に着替えて頭にキャップ、弾性ストッキングを履いて手術に向かいます。

手術室がたっくさんあって、私と同時刻に手術してる人もいるんだろうなぁと思ってみたり。

 

部屋に入ると指示されたとおりに体の向きを変え、吸盤くっつけられたり硬膜外麻酔されたり。

 

スタッフもめちゃくちゃ手馴れていて、すぐ「眠くなります」と麻酔で意識がとびました。

もう少し部屋や自分が世話になるダビンチを眺めてみてかったのに。

 

ちなみに安藤先生は自分の意識があるうちは来ておらず、終わった直後に声かけてくれたらしいのですが、記憶に無し。

 

無事手術が終わり、その後はリカバリー室で2時間くらい過ごしたと思います。

 

意識がはっきりして一番に思ったのは喉が痛い!寒い!あと体がかゆい!

寒くて歯がガタガタして止まらず、電気毛布で症状が落ち着きました。

喉が痛いのは手術中つっこんでるチューブのせい、痒いのは痛み止めの副作用らしいです。

アイスノンの大きいのを貸してくれてそれを首元に充ててると痒さがだいぶマシになりました。

 

お腹は背中から痛み止めを入れてるからか、たいした事なかったです。

もっと「イターイ」となるかと覚悟してたのに、意外や意外。

 

病室に戻ってからは、頭をあげるとフワ~とくる位で結構余裕のよっちゃんで「手術無事終わったよ~」と寝たきりながらもラインして遊んでました。

 

ところが、夜になってムカムカしてきて、たまらず嘔吐。

余裕ぶっかましてたくせに、ここから硬膜外麻酔の副作用の洗礼を受けることになります。

 

今回の手術で一番しんどかったのがこの吐き気と嘔吐でした。

吐き気止めを点滴から入れてくれるも、ゲボゲボ。

 

何も胃にないもんだから、胃液しか出ず酸っぱいけど食べ物を吐くよりマシなのかもなんて思いながら鼻から出ないよう慎重に吐いてました。

私は吐くのがへたくそで、つわりの時はよくご飯粒が鼻の中に逆流して悲惨でした。

 

あと、寝たまま吐くと布団や髪の毛が汚れるだろうからそれだけはイヤと意地でも起き上がってましたがその時は腹圧がかかって腹が少々痛かったです。

 

以前も全身麻酔でしんどい思いをしたけど何にも起こらず、楽して術後を過ごすのはやはりなかったと痛感した手術日の夜でした。

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【子宮頸がん】腹腔鏡下子宮全摘ブログ② 倉敷成人病センターの診察と手術決定

どーも、ママゴンです。

 

高度異形成の検査結果から、治療が必要となりスーパードクターの診察から手術を

決めるまでを覚えてる限り書いていきます。

 

ちなみに、前回のブログの続きで倉敷成人病センターの安藤先生に紹介状書いてもらってます。

 

日本でも指折り数える腕のいいお医者さんらしく、詳しくは検索してみてネ。

他の病院で開腹でしか出来ない手術も、成人病センターでは腹腔鏡でできたりなどの評判だそう。

 

多分、もっと切羽詰まってる病状の患者を優先すべき先生なんやろな、私程度の段階でスンマセンと思ったものです。

 

超名医の待ち時間は数時間

クリニックから直接成人病センターに予約を取ってくれたもんで、最短の6日後くらいに診察してもらえました。

 

だいぶ昔に紹介状無しで安藤先生指定で検診予約をしたけど、かなり先の日程しか取れなかった記憶があるので、今回の速さに驚きました。

 

当日行ってみるとすごい数の患者さん。

 

10時過ぎの予約だったけど、呼ばれたのはなんと12時半。

2時間待って看護師さんに聞いてみたら、今日はスムーズに進んでるほうだとか。

 

2時間待ちでスムーズなほう・・・

結構一人あたりの診察時間も長い感じだったし、ブラックジャックに診てもらうには待つしかありません。

 

いつ呼ばれるか分からんもんだから、トイレにも行けずひたすら座ってウトウト。

もし安藤先生指名の人がいれば、数時間待つのが基本と思っておいたほうが賢明かと。

 

診察室の待合が長くてトンネルみたいでちょっと閉塞感があり、個人的には息がつまる感じでした。

 

受付に声をかけて外出もできるとあったので、遠方の人は気晴らしに美観地区をうろつくのもいいかもしれません。

 

安藤先生のあっさりとした診察内容

いざ診察室にいくと、先生が「もう高度異形成が出ちゃってるから手術となります」と予習した通りの診断でした。

 

円錐切除と子宮全摘の2種類があって、先生の患者さんの選択は半々とのこと。

 

メリットデメリットを聞くと、円錐切除は血管もスパっと切るため、術後の大量出血のリスクがそこそこある、子宮全摘ならば、卵管も一緒に取ってやれば卵巣ガンのリスクが三分の一になる、ロボットでやるからねーと言われてました。

 

詳細まで詳しくは説明がなかったので、ネットで治療方法を予習していくほうが賢明だと思います。

 

私は安心できる先生に手術してもらうことを第一優先で病院を選んだので、相性が合う合わないとかは気にしないと決めていました。

 

人によっては物足りないと思うかもしれませんが、話しづらい、聞きにくいという雰囲気ではないので、医者の口から直接回答を聞きたい人は質問できると思います。

 

高度異形成から単純子宮全摘出を選んだ理由

この年齢で全摘は少し早いかなぁと思いながらも子供はもう産まないと決めていた為、あっさり全摘&卵管切除を選択。

 

こーいう事は夫婦で話し合って決めるものなのか?と後々思ったけど旦那も子供はもう打ち止めと言っていたし二つ返事でお願いしました。

 

先生は「後から戻せとなっても出来ないよ~、気が変わったらまた言ってね」と早い決断に冗談交じりで声をかけてくれました。

 

セオリー通りだと、円錐切除→全摘の流れが多いと聞くけど妊娠を望むか望まないか、全摘の決断はそれだけの問題だなと思ってます。

 

30代で子宮を取るのは自分の人生で予想外でしたけど、結構メリットだらけだなと感じました。

 

・生理から解放

・子宮頸がん、子宮体がんにならない

・定期健診がなくなる

・避妊不要

・卵管取れば卵巣がんのリスクが減る

 

妊娠を望まない私にとって円錐切除の大量出血のリスクと検診にまた足繁く通うのはとにかく面倒・・

 

不謹慎ではあるけど、軽度や中度異形成で数か月置きに検診の経過観察より一気にカタがついて良かったなと思った次第です。

 

ちなみに、これは定かではなくて私も他人様のブログで見た情報だけど、円錐切除は安藤先生の担当ではないとか。

 

多分、腹腔鏡や開腹の手術しかされてないのかもしれません。(確実な情報は病院に問合せしてみてくださいネ)

 

では、また!

 

 

腹腔鏡下子宮全摘ブログ① 高度異形成から手術する病院を決めるに至るまで

どーも、ままごんです。


こないだ子宮と卵管を全部取ってきました。

正確には、ロボット支援腹腔鏡下子宮全摘術と予防的両側卵管切除術。

なんか長くて覚えにくいやね。

 

割と有名な病院でスーパードクターにしてもらったので備忘録をつけてみようかと思います。

 

 

子宮頸がん検診で高度異形成 CIN3 が見つかる

 

30歳になった頃から1年または2年と開けずに通っていた検診でよく引っかかってはいました。

 

結果のお知らせのハガキが「正常」で来ることのほうが少なくASC-USだったり、2度も要精密検査となったり。

 

その精密検査のコスポスコープ診でCIN3の結果が今回出ました。

 

私の子宮はボロだなぁ・・と思ってはいましたが、次の展開(治療が必要)に行くのが早い!まだ30代やぞ!

 

まぁ浸潤ガンの段階でもないし、早くわかって良かったねの精神でいい方向に考えようとウダウダしてました(笑)

 

 

大きな病院へ紹介状を書いてもらう時の注意点

 

高度異形成が出たからには円錐切除か子宮全摘か、(レーザーとかもあるらしいけど)どっちにしろ手術しなきゃいかんわけです。

 

先生は、手術できる大きな病院への紹介状を書くときにまず私の家から一番近い250床くらいの総合病院を提案してくれました。

 

私はその病院は産科と婦人科があることは知っていたけど、婦人科で手術の話を知人などから聞いたことがないと思って評判を疑っていました。

 

それに加えてけっこう遠くはなるけど「倉敷成人病センター」という婦人科がとても有名な病院があり親はしきりにそっちを進めてきてました。

 

『〇〇病院の婦人科は、話を聞いたことがない。家から近いところでも構わないけど、きちんと手術実績のある病院でしたい』

 

結構強くクリニックの先生に申し出たと思います。

 

先生もちょっとびっくりしてましたが、調べてみると言ってくれ病院選びは後日となりました。

 

そして、『やっぱり大事をとって倉敷成人病センターにしましょう』という結論になりました。

どーも、最初の病院は手術件数がとっても少ないそう。

 

 

本でもネットでも口コミでも調べてから病院を選ぼう

 

手術が伴うような大きな病気はやはり慎重になるべきだと思います。

 

今は、それぞれの病院HPで年間の手術件数がみれることが多いです。

 

手術数だけすごかったらそれでええんか!と言われるとそうでもな気もするけど・・

 

確かにそーいう病院は同じ科の先生がかなり多い。

 

ベテランの先生から入って数年って感じの若い先生まで。

 

そこで手術をするのに新米が担当っていうのが私は絶対イヤなので紹介状を書いてもらうときに〇〇先生を指定すべきです。

 

すまんね。そうやって未経験から誰しもやっていくもんだと思うけど自分はあたりたくない。

 

今回、希望は出していなかったけど、有名な安藤先生に紹介状を既に書いてくれてました。

 

私がギャーギャー言ったからめんどくせー、安藤先生なら文句ねぇだろと内心思ったのかも??

 

でも難しい手術なら尚更、全国行脚は当然だと思います。

 

私は難病でもないのに診てくれるのかそのあたりは行くまで不明でしたがとりえあずは納得できた病院選びでありました。

 

では、また。

 

はてなブログをのんびりやってみたいと思いついたが吉日。

 

どーも、ママゴンです。

この度、はてなブログでびゅーしました。(大げさな)

 

昔ちょびっとワードプレスでやってたこともあったけどしんどくなってやめてしまった過去あり。


ブログ始めようと調べたハウツーサイトは大概ワードプレスしろの一択でした。

パソコンに詳しくない私は数日かけて開設したはいいものの、物ぐさな性格が響いて記事が続かない・・・

 

記事を更新し続けないと人は見ないし収益なんて出るはずもなし。

 

記事書かないのは自分の責任ではあるけど、月に1,000円かかってるのが脅迫観念にかられてしんどかったってのが本音です。

 

あとは、自分のネタが的を絞らず超雑多。

 

実体験やらその時思ったネタとか適当に書いていたため、特化サイトなんて無理で、思うままにテキトーに書きたい(笑)

 

その時の収穫は7記事でアドセンスに一発合格したことだけであとは0円操業。

 

あ、でもアドレンスが数円はあったかもしれん(笑)

 

このたびは、書いても書かなくても、お金のかからないブログでゆるーく気ままにとりあえずやってみようかな、と。

 

自己満足な部分も多いけど何かのネタが誰かに役立つことを少しだけ願ってボチボチやっていきます。

 

良ければお付き合いよろしくデス。