腹腔鏡下子宮全摘ブログ① 高度異形成から手術する病院を決めるに至るまで
どーも、ままごんです。
こないだ子宮と卵管を全部取ってきました。
正確には、ロボット支援腹腔鏡下子宮全摘術と予防的両側卵管切除術。
なんか長くて覚えにくいやね。
割と有名な病院でスーパードクターにしてもらったので備忘録をつけてみようかと思います。
子宮頸がん検診で高度異形成 CIN3 が見つかる
30歳になった頃から1年または2年と開けずに通っていた検診でよく引っかかってはいました。
結果のお知らせのハガキが「正常」で来ることのほうが少なくASC-USだったり、2度も要精密検査となったり。
その精密検査のコスポスコープ診でCIN3の結果が今回出ました。
私の子宮はボロだなぁ・・と思ってはいましたが、次の展開(治療が必要)に行くのが早い!まだ30代やぞ!
まぁ浸潤ガンの段階でもないし、早くわかって良かったねの精神でいい方向に考えようとウダウダしてました(笑)
大きな病院へ紹介状を書いてもらう時の注意点
高度異形成が出たからには円錐切除か子宮全摘か、(レーザーとかもあるらしいけど)どっちにしろ手術しなきゃいかんわけです。
先生は、手術できる大きな病院への紹介状を書くときにまず私の家から一番近い250床くらいの総合病院を提案してくれました。
私はその病院は産科と婦人科があることは知っていたけど、婦人科で手術の話を知人などから聞いたことがないと思って評判を疑っていました。
それに加えてけっこう遠くはなるけど「倉敷成人病センター」という婦人科がとても有名な病院があり親はしきりにそっちを進めてきてました。
『〇〇病院の婦人科は、話を聞いたことがない。家から近いところでも構わないけど、きちんと手術実績のある病院でしたい』
結構強くクリニックの先生に申し出たと思います。
先生もちょっとびっくりしてましたが、調べてみると言ってくれ病院選びは後日となりました。
そして、『やっぱり大事をとって倉敷成人病センターにしましょう』という結論になりました。
どーも、最初の病院は手術件数がとっても少ないそう。
本でもネットでも口コミでも調べてから病院を選ぼう
手術が伴うような大きな病気はやはり慎重になるべきだと思います。
今は、それぞれの病院HPで年間の手術件数がみれることが多いです。
手術数だけすごかったらそれでええんか!と言われるとそうでもな気もするけど・・
確かにそーいう病院は同じ科の先生がかなり多い。
ベテランの先生から入って数年って感じの若い先生まで。
そこで手術をするのに新米が担当っていうのが私は絶対イヤなので紹介状を書いてもらうときに〇〇先生を指定すべきです。
すまんね。そうやって未経験から誰しもやっていくもんだと思うけど自分はあたりたくない。
今回、希望は出していなかったけど、有名な安藤先生に紹介状を既に書いてくれてました。
私がギャーギャー言ったからめんどくせー、安藤先生なら文句ねぇだろと内心思ったのかも??
でも難しい手術なら尚更、全国行脚は当然だと思います。
私は難病でもないのに診てくれるのかそのあたりは行くまで不明でしたがとりえあずは納得できた病院選びでありました。
では、また。